祝・バンクーバーオリンピック開幕

…と言う訳で、何かTV屋の番宣に加担してるんだか踊らされてるんだかな気がせんでもないですが便乗ネタです。

　　
(左)大会のシンボルマークにも用いられているイヌクシュク。
　カナダの先住民族イヌイットが木材や石材を用いて造る人型のオブジェで、道しるべや人々を歓迎する意味で立てられるものだそう。
　写真は京阪電鉄中之島線渡辺橋駅に設置されたイヌクシュク。同線の駅の内装にカナダ産の木材が用いられた縁で関西カナダビジネスアソシエーションから贈られたもの。
(中)バンクーバーと言えばカナダ海軍のフリゲート艦「バンクーバー」(^｡^)
…なのだけど、このネタは4年前にやったので今回はこの一枚のみ
(右)2001年の「バンクーバー」来日時にホストシップを務めた護衛艦「はたかぜ」艦内には、その際に贈られたと思われる記念楯が飾られていた。

南海電鉄 (1/2撮影)

　お正月の大阪撮り鉄旅行2日目に撮影した写真です。

けいはん! (1/1撮影)

　近鉄電車で丹波橋駅までゆき、折り返し今度は京阪電車を撮影する。

　写真は丹波橋駅で並んだ新旧塗装の8000系特急(左が旧塗装)。
　京阪電車では新塗装への塗り替えが進んでいる。


・牧野
　
(左)新旧3000系の擦れ違い。
　左側が中之島線開通に合わせて投入された新3000系。
(右)こちらが旧3000系・現8030系。
　かつての特急車たが現在は1編成のみが8000系に編入されて残っている。


・枚方市
　
(左)支線用のワンマン運転対応車として製造された10000系。
　この編成は登場時よりのダーコイズグリーン単色塗装。
(右)10000系にも新塗装車が登場していた。


・大和田

(左)毎度おなじみ大和田のS字コーナー。
　この辺りは複々線区間で、優等列車は中央の通過線を高速で通過してゆく。
(中)普通列車はホームが設置されている外側線を走行する。
　京阪名物(の一つ)5扉車の5000系にも新塗装車が登場していた。
(右)8000系の旧塗装車。車番とKマークも金属プレートのまま。(旧塗装車の中にも、ステッカーに交換されている車両が目立っていた)


(左)3000系。
　この日の京阪電車はは正月の臨時ダイヤにて運行されており、通常のダイヤでは見られない3000系による出町柳行き特急が見られた。
(中)塗装をを含め、貫通幌や助士側の2段窓等原型をよく残している2600系。
(右)こちらの2600系は新塗装。


(左)5000系の旧塗装車
(中)8030系登場…ただしこちら向きは普通電車にカブられた(^_^;)
(右)後ろ姿は何とか撮影出来た(^｡^;)


・森小路
　
(左)8030系
(右)こちらも普段は見られない、3000系による淀屋橋行き特急。
　夕方になり、独特の標識灯が点灯されている。


・野江

(左)8000系@新塗装
(中)9000系@新塗装
(右)8000系@旧塗装


・オマケ
　寝台特急日本海を撮影しようとJR大阪駅へ移動するも、当該列車は強風のため運休とのこと…orz
　写真は特急はまかぜ。
　使用されている国鉄時代よりの181系特急用気動車も、置き換えの時期が迫りつつある車両なので、コレが撮れただけでもヨシとするですね。


　この日の撮影はコレにて状況終了とし、宿へと向いました。
　つづく

一年の計は元旦にあり?! (1/1撮影)

　…という事で、お正月はいつものように撮り鉄をしてきました。
　先ずは近鉄の奈良・京都線編です。


・今里駅
　この区間は、奈良線と大阪線が複々線になってます。

(左)阪神から乗り入れてきた9000系と近鉄のシリーズ21
(中)伊勢志摩ライナー
(右)アーバンライナーnext。名古屋からなんばまでの運転を終えて東花園の車庫へ回送されている所。


(左)大阪線と奈良線の各列車。
　タイミングが合わず、4本の列車が並んでいる所は撮れなかった。
(中)スナックカーと阪神1000系
(右)アーバンライナーpulsと阪神1000系


・布施駅
　大阪線と奈良線の重層構造になっており、奈良線は上層を通過している。
　写真は阪神1000系とシリーズ21のすれ違い。



・西大寺駅
　奈良線と京都・橿原線がクロスしており車庫も併設されているためひっきりなしに各方向へと電車が出入りしている一大ジャンクション。

(左)シリーズ21と在来車各2両を併結した普通列車。
(中)3220系(京都市営地下鉄乗り入れ対応のシリーズ21)の京奈良ラッピング車が、車庫へと入る。
　西大寺駅の奈良/橿原神宮方は奈良線や京都線の本線の他、西大寺折り返しの電車のための引き上げ線や車庫への入出庫用の線路があり、多数のポイントが設置されている。
(右)橿原神宮行きの特急@ビスタEX。
　橿原神宮駅にて吉野行き特急と接続している事を示す副票を掲出している。


(右)奈良へと向かう阪神9000系による快速急行。
(中)方向幕をLEDへと換装したサニーカー。
(右)8000系もまだまだ多くが健在。


(左)京都市営地下鉄の10系。奈良と烏丸線の国際会館間を直通する急行に使用されていた。
(中)先ほどの近鉄9000系が戻ってきた…が、乗客は乗っていたものの行き先などを表示してないので、西大寺にて止まりor西大寺にて車両交換の列車だったよう。
(右)3500系。京都市営地下鉄乗り入れ対応車。


(左)22000系ACEによる特急の背後で、阪神9000系が入庫中(折り返し用の引き上げ線に入ってる?)。
(中)ACEと並ぶ3000系。両者では、デザイン的に何となく通じるところがある?
(右)入庫する3000系。
　京都市営地下鉄への乗り入れを考慮して昭和54年に4両編成1本が製造されたが、地下鉄の工事の遅れ等が有り京都市営地下鉄への乗り入れ用車両は新たに3500系が製造されたため、4両編成1本のみの製造にて終わってしまった稀少車。
　ちなみに、本形式が近鉄で唯一のステンレス車である。


(左)西大寺駅の難波・京都方に移動して撮影続行。
　阪神1000系による快速急行がやってきた。
(中)ビスタEXによる難波行き特急(画面奥)と22000系ACE+スナックカーによる京都行き特急が(ほぼ)同時に発車してゆく。
(右)22000系ACEのマイナーチェンジ型としてが進む新鋭の汎用特急車、22600系ACEが回送として京都方面に出発していった。


・高の原駅
　その後、次の目的地へ移動しようと京都行き急行に乗車すると、先ほどの22600系ACEが高の原駅の引き上げ線に入っているのが見えたので、同駅にて下車する。
　当該列車は程なく西大寺方面行きのホームへと入線し、西大寺方面へと出発して行った。

　写真は高の原駅のホームへ入線する22600系。


　つづく

お伊勢参り (12/31撮影)

　この日は、家族と三重県の伊勢神宮へ参拝してきました。


　近鉄電車にて宇治山田駅へ到着。

　1931(昭6)年の開業時より使用されているモダンな駅舎は、国の登録有形文化財に指定されている。
　当時としては高架式の駅だったため、「伊勢では電車も高天原に着く」と当時の人は洒落たのだとか…。


　バスに乗り換え伊勢神宮内宮へ。ホントは外宮→内宮と回るべきなんですけどね
　　
(左)お正月よりかは空いているかな～? との目論見で敢えて大晦日にやって来た物の、実際には御覧の通結構な人出でした。(それでもお正月よりかはマシでしょうけど)
(中)五十鈴川にて手を清めて境内へ…
(右)神域の杜…って感じが出てるカナ?

　
(左)拝殿下の石段はこんな感じ。
(右)境内に居た鶏。

　
　2013年の式年遷宮を前に、昨年(2009年)に架け替えられた宇治橋。

　
(左)宇治山田駅に進入するスナックカー+ビスタEXの特急
(右)中之郷駅を通過するビスタEX
　近鉄では、2013年の式年遷宮に合わせ新型の観光特急を投入する計画だそう。


　中之郷駅側にある鳥羽水族館を見学する。

(左)エントランスに有る大水槽
(中)伊勢湾フェリーの「伊勢丸」が入港してくる所が見えた。
(右)日本の川を再現したエリアにいたオシドリ。時折こおやってガラスの側まで来てサービスしてくれました。
　色の派手な方がオスらしいです。


(左)鳥羽水族館の目玉、ジュゴン。
(中)ガラス越しなので判り難いけど、掴みあいの大喧嘩中なラッコ(^｡^;)。
(右)オットセイ? アシカ??


　
(左)水族館の見学を終えて外に出ると、丁度普通電車同士が擦れ違うところが撮れた…が、館内用に遅いシャッタースピードのままで撮影したのでブレてもうた!
(右)近鉄電車にて撤収。
　宮川越しに2009年最後の夕焼けを望む。

たま駅長の貴志駅 建て替えに伴い「サポーター」を募集中

・貴志駅リニューアル　たま駅舎サポーター募集

　和歌山電鐵では利便性向上のため貴志駅の建て替え工事を実施しているとのことで、そのサポーター(募金)を募集していました。
　新しい貴志駅は、猫の顔デザイン化した「ネコ顔駅舎」になる予定で、日本伝統技術の継承・保存のため屋根を檜皮葺とするとのこと。


　写真は今年7月に撮影した貴志駅。
(左)貴志駅の外観。
　中央に出入り口があり向かって左側が、たま駅長の飼い主さんが経営する売店、右側は駅施設たが現在は無人駅。
(中)改札付近。
(右)かつての出札窓口が、たま駅長の「駅長室」に改装されていた。

台風18号で被災し運休の中のJR名松線 家城-伊勢奥津間 復旧せず廃止…か?

・名松線の今後の輸送計画について
(JR東海ニュースリリース)
　10/8に東海地方を襲った台風18号により被災し、甚大な被害を受け今日に至るも運休中(バスで代行)の名松線家城(いえき)-伊
勢奥津(いせおきつ)間について、復旧はせずに廃止しバス転換する旨、地元と協議を始めたと本日JR東海より発表が有りました。


　以下、以前に撮影した名松線の写真を再掲します。

(左)終点の伊勢奥津駅に停車中の名松線列車。
　専ら軽量ディーゼルカーのキハ11型が使用されているようだった。
(中・右)当初の計画では、名張まで路線を延ばす予定で、路線名も両端の名張と松阪の頭文字をとって名松線とされた。

　　
(左)車止め付近には、蒸気機関車時代の名残である給水塔が残っていた。
(中)伊勢奥津駅の駅舎は、地域のコミュニティーセンターを併設した物に建て替えられていた。
　駅自体は当然無人駅。
(右)改札口越しに「駅前」の町並みを望む。

　
(左)車窓風景。
　家城-伊勢奥津間は雲出川の渓流沿いに線路が敷かれており、美しい車窓風景が展開していたのだが、今回の水害ではそれが仇となってしまったよう。
(右)路線のほぼ中間地点で、列車の行き違いが行われる家城駅に伊勢奥津行き列車が到着。

　タブレットの交換風景。
　　
(左)到着した伊勢奥津行き列車よりタブレットを受け取り…
(中)一時保管場所に置く。
(右)松阪行き列車にタブレットを渡す。
　路線縮小後はこの家城駅が終点になるので、このような光景は見られなくなる?(つか、今でもか??)