南海電鉄 (1/2撮影)

　お正月の大阪撮り鉄旅行2日目に撮影した写真です。



・天下茶屋
　宿の最寄駅から、地下鉄にて天下茶屋まで移動。
　
(左)大阪市営地下鉄堺筋線の66系
(右)乗り入れて来た阪急の3300系。初詣のヘッドマークをつけている。
　相互乗り入れの大阪市営側の車両は、乗り入れ開始(堺筋線開通)当時よりの60系から66系に代替わりして久しいが、阪急側は乗り入れ開始よりの3300系がリニューアル工事を受けつつ頑張っている。
　つか、今回の大阪遠征で阪急電車の写真はコレだけです(^｡^;)


　南海電車の天下茶屋駅へ移動。この区間の南海電車は関空/和歌山方面への南海線と、泉北ニュータウン/高野山方面への高野線とが複々線になっている。

(左)南海と言いつつ、一発目は高野線に乗り入れて来た泉北高速鉄道の3000系。
(中)永年南海線の主力として活躍している7000系だが、後継車両の導入が始まっている。
(右)昭和37年登場のステンレス車6000系も、高野線で元気に走っている。


(左)南海線の特急「サザン」。
　和歌山方には座席指定車の10000系を連結している。
(中)南海線の新鋭8000系。
　関東のJR及び私鉄各社に増殖中の標準車体車を関西で始めて導入した例なのだが、意外とちゃんと「南海電車」している印象。
(右)画面左から難波行きの「サザン」、南海線の1000系、高野線の大運転(末端の急勾配区間への直通運転)用の急行車2000系。


(左)お馴染、関空特急「ラピート」用の50000系。
(中)高野特急用の30000系を用いた特急「こうや」
(右)泉北高速鉄道の7020系


・今宮戎

(左)泉北高速鉄道の7000系
(中)終着の難波駅が近いので、今宮戎付近を通過する南海線の各列車は折り返しに備えて方向幕を回し始めており、有り得ない行き先が出ていたりする。
(右)7100系×8連の急行


(左)南海線と高野線の上下列車4本が並んだ…が、こちらの位置取りがサイテーだった(^｡^;)
(中)泉北高速3000系のリニューアル車
(右)南海線の9000系。初詣の副標を掲出していた。

　
(左)「ラピート」
(右)31000系と30000系を併結した高野線の特急「りんかん」

　
(左)泉北高速鉄道5000系のラッピング車。
　描かれているキャラクターは、泉ケ丘駅前に所在する大阪府立大型児童館「ビッグバン」のキャラクター「ベアル」と「クロウ」で、デザインは松本零士さん。
(右)南海線の1000系@全面広告(ラッピング)車。



　レトロな雰囲気が漂う今宮戎駅。

(左)今宮戎駅は、かつてこの区間が種別にて区分された複々線運転をしていた名残で、高野線側にしかホームが無い。
(中・右)南海電車の大阪における2大ターミナル駅、新今宮と難波に挟まれているからか、都会のローカル駅と言った雰囲気で、改札口付近はこじんまりとした作りだった。



　オマケの陸自ネタ
・陸上自衛隊新練習ヘリコプターに
エンストロム480Bを選定
　OH-6D(写真)に替わる練習ヘリコプターとして調達するようです。