または私は如何にして心配するのを止めて兵器を愛するようになったか
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この日は堺泉北港大浜埠頭で開催されていた海上自衛隊潜水艦救難艦「ちはや」の一般公開へ行って来ました。
「ちはや」の艦名は大阪府千早赤阪村に所在する千早城に由来しているという、いわば「ご当地艦」です。 (左)先ずは艦橋より見学開始。「ちはや」の艦橋は後述するRICとメゾネット構造(?)になっているせいか、やや天井が高めのよう。 (中)舵輪付近 (右)ウイング部分の窓にはこんな張り紙が…。 (左)艦橋後部の一段高い位置に有るRIC(Rescue Information Center =救難指揮所)も公開されていた。 RICの上段席は指揮官席のよう。前方の壁面には各種モニタが並ぶ。 (中)RIC後部にある海図台(勿論艦橋にも海図台は有る) (右)海図台上部の通信機器(?)等。 RIC下段には各種機材のコンソロールが並ぶ。 「ちはや」には深海救難艇(DSRV)の他、潜水員を水中に投入する水中昇降室(PTC)や無人潜水装置(ROV)を装備している。 DSRV格納庫上部にはDSRVの蓄電池の保管や充電・整備等を行うスペースが有った。 (右)その壁面には演習参加記念のパッチが飾られてあった。 …という事で、此処からは DSRV(Deep Submergence Rescue Vehicle)は沈没した潜水艦にドッキングし、乗員を救出するための小型有人潜水艇。海上自衛隊はこの「ちよだ」と潜水艦救難母艦「ちはや」に各1隻ずつの2隻を保有している。 (左)格納庫に収まっているDSRVを前方より。 (右)船体中央部のDSRV格納庫前方には、DSRV揚収用の開口部が有る。 (左)DSRVの上部。 3個所あるハッチのうち中央のものが乗員用、前後のものが畜電池用で、蓄電池は格納庫上部に有る前述の保管室よりリフトにて下ろされてくるよう。 (右)DSRV後部のようす。 (左)「ちはや」の銘板等。 その艦歴には2001年、パールバーバー沖で米原潜に接触され沈没した宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」船内の捜索作業も含まれている。 (右)その捜索作業にDSRVとともに用いられた機材がこの無人潜水装置(ROV)。 (左)「ちはや」の後部は飛行甲板になっている。 格納庫は無いので恒常的なヘリの運用能力は無いが、飛行甲板は広いのでMH-53でも着艦できそう。 「ちはや」は、阪神淡路大震災の教訓により、レントゲン室や手術室など医療施設も充実しているといい、このヘリ甲板と合わせて潜水艦事故を含む災害派遣に活躍が期待できそう。 (中)警備に来ていたのか、海保巡視艇CL22「しぎかぜ」を撮影できた。 (右)護衛艦旗と「しぎかぜ」 見学を終えて下艦。 (左)特徴的な「ちはや」の艦体中央部。 (右)艦の横に展示されていた大阪地本のパジェロ。 ・ASR-403 潜水艦救難艦「ちはや」 竣工:H12/3/23 基準排水量:5040t 長さ×幅×深さ:128m×20m×9m 主機/出力:ディーゼル2基2軸/19500ps 速力:21kt 特殊装置:深海救難難装置一式(固定武装なし) 定員:125名 オマケ (左)見学終了後は、同じ堺市内の南海電車浜寺公園駅を見学したり… (右)大阪市へ回りショッピング 難波周辺で見かけたおフネ (左)道頓堀川の遊覧船 (右)水陸両用バス 最後になりましたが、当日お世話になった皆様有り難うございました。 本投稿及び添付した写真は私ちゃりんこジョニーの著作物であり、他のサイト・掲示板及びブログ等への無断転載を禁じる。 特に、かつては「中華人民共和国萬歳」現在は「異常な愛情」と言う名のパクりブログを運営している、支那人窃盗常習犯sunbinsiftに対しては強く抗議する。 PR
松島航空祭レポート最終回は、色々な展示物等です。
・対空火器等の展示 (左)格納庫内に展示されていたT-2高等練習機@ブルーインパルス塗装。 この写真は朝一番の時に撮影したものがが、時間が進み雨が酷くなってくると、格納庫内はお約束の難民キャンプ状態になっていた。(^。^;) (右)こちらも格納庫内に展示されていたVADS。 航空機の固定武装などに使用されている20mmバルカン砲に射撃管制レーダー等を取り付け対空機関砲としたもの。近年さらに光学照準機が追加されている(向って右上の球形のもの)。 格納庫内には肩撃ち式の地対空ミサイルも展示されていた。 (左)米国製のスティンガー。 (右)国産のSAM-2。スティンガーを更新中。 (左)屋外に展示されていた81式短SAM (右)光学照準機を調整中(?)の隊員さん。レーダー誘導方式の81式短SAMだが、何らかの理由にてレーダーが使用不能の場合、光学照準による発射も可能とのこと。 それはともかく、隊員さんが着用している上着に注目。防水/防寒を目的として今年より導入されたという新型のもので、迷彩模様が従来の「空自迷彩」のものと異なり、陸自の旧迷彩のような色合いのデジタル迷彩…といった感じ。 ちなみに、中に着ている(筈の)作業服は従来の「空自迷彩」のもののよう。 ・警備犬展示 酷い雨で会場のグラウンドも水浸しなので、お犬様のテンションもさぞや低かろう…と思いきやノリノリでした。(^。^) (右)障害物を飛び越える。今年の松島ではこれも貴重な「飛行展示」?! (左)今度は侵入者捕捉の訓練。 「よっこいしょ!」と仕切りを乗り越え「基地」内に不審者が侵入。 (右)ハンドラーの号令を受け、 一旦は確保した侵入者が、隊員の隙をついて逃走! 再び襲い掛かる「ノブナガ」君。当然ながら侵入者はこの後無事再確保されました。…と言うか ・保存航空機 基地正門側の芝生に退役した各種航空機が「ゲートガード」として置かれていた。 (左)テキサンT-6練習機 (右)T-33A練習機 F-86Fセイバー戦闘機と(手前)とF-86Dセイバードック全天候戦闘機(奥) 前出のT-33と手前のF-86Fには松島基地に所在する第4航空団所属を示す「4」の字を図案化したマーク(このマークは今も引き継がれている)が描かれてある。 奥のF-86Dには小牧基地所属を示す金鯱マークが描かれてある。 背後に見えている建物は第11飛行隊…つまりブルーインパルスの格納庫。 (左)T-2高等練習機。 場所の制約によりこんな写真でご勘弁。 (右)F-104Jスーターファイター戦闘機。千歳基地の203飛行隊のマーク付き。 レンズに水滴がついたまま撮影してしまった写真でご勘弁。 本来なら米軍機を始めとした外来機の帰還まで撮影する所ですが、午後の飛行展示がすべてキャンセルされた状況において雨の中それまでじっと待つ気力も無く、遺憾ながらお昼過ぎには基地を撤収しました。 (合羽を浸透してきたり、袖口から進入してきたりした水滴により服が濡れ体が冷えててしまい、ある意味(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル状態でした(^。^;)) 当日現地にてお世話になって皆さん有り難うございました。 本投稿及び添付した写真は私ちゃりんこジョニーの著作物であり、他のサイト・掲示板及びブログ等への無断転載を禁じる。 特に、かつては「中華人民共和国萬歳」現在は「異常な愛情」と言う名のパクりブログを運営している、支那人窃盗常習犯sunbinsiftに対しては強く抗議する。
松島航空祭レポートその2は、地上展示機編です。
今回掲載の写真は雨の状況がまだマシだった朝の写真と、どうしようもなくなっている(~_~;)お昼頃との写真が混ざっている点をご了承の程を…。 (左)入間基地のC-1輸送機 (右)同じく入間基地より飛来のU-4他用途機。 大型ビジネスジェットであるガルフVがベースで、主に要人を含む人員輸送に用いられている。 三沢基地より飛来のE-2Cホークアイ早期警戒機 小牧基地のC-130H輸送機。 (右)春頃から各機に貼られていた第一輸送航空団30周年記念マークを、初めて間近に撮影することが出来た。 (左)ファントムの並び (右)百里基地より飛来のRF-4EファントムII偵察機。機首側面及び下面に偵察カメラ用の窓が開いている。 (左)三沢基地より飛来のF-4EJファントム改。 この第8飛行隊は目下F-2への機種転換中で、パンサーマークのファントムが航空祭で見られるのは今シーズン限りの模様。 (右)胴体下のハードポイントにECMポッドが懸架されていた。 (左)百里基地より飛来のF-15Jイーグル。 (右)地元松島基地のF-2B支援戦闘機。 複座型のF-2を用い戦闘機パイロット養成の最終段階である高等訓練を実施している。 静浜基地のT-7初等練習機。 美保基地のT-400練習機。 こちらは大型機パイロットの養成に用いられる小形ビジネスジェットがベースの練習機で、美保基地50周年の記念塗装機。 (右)美保基地(米子空港と共用)の所在する鳥取県出身の漫画家、水木しげるさんのキャラクター「鬼太郎」が描かれている。 (左)海自のP-3Cオライオン哨戒機。海自八戸航空基地に所在する第2航空隊所属機。 (右)米海兵隊のUC-12F。岩国基地より飛来。 同じく岩国基地より飛来した米海軍VFA-94のF/A-18Cホーネット×2機。 この飛行隊は目下の所空母には搭載されず、陸上基地より行動している。 (右)飛行隊のシンボル的存在として、派手な塗装を施された機体が来ていた。 (左)空自救難団のU-125A (右)同じく救難団のUH-60J こちらも空自救難団のCH-47JAチヌーク。 大型ヘリであるチヌークは主にレーダーサイトへの端末輸送等に用いられるが、空自でヘリを運用している部門…と言う事で救難団に配備されている。勿論大規模災害時等にはその大きなぺいロードを生かした運用が期待されるところ。 この日の空中消火の展示もこの機体で実施された。 陸自第2対戦車ヘリ隊の2機 八戸駐屯地(前出の海自八戸航空基地と同じ所)に所在。機体に書かれる所属表記は「IIATH」。 (左)AH-1Sコブラ対戦車ヘリ。 (右)OH-1観測ヘリ。 東北方面ヘリ隊の2機。 仙台市の霞目(かすみのめ)駐屯地に所在。所属表記は「NEH」。 (左)UH-1J他用途(中型輸送)ヘリ (右)OH-6D観測ヘリ …つづく。 本投稿及び添付した写真は私ちゃりんこジョニーの著作物であり、他のサイト・掲示板及びブログ等への無断転載を禁じる。 特に、かつては「中華人民共和国萬歳」現在は「異常な愛情」と言う名のパクりブログを運営している、支那人窃盗常習犯sunbinsiftに対しては強く抗議する。
今日のところは速報版言う事で、参加航空機を中心にご紹介します。
陸自明野駐屯地より参加の機体。 (左)UH-1J (中)CH-47J (右)UH-60JA 空自小牧基地(救難教育隊)より参加の機体 (左)U-125A (右)UH-60J 各公的機関より参加の機体など (左)海保伊勢基地(明野駐屯地に隣接)のベル212「うみたか」 (中)三重県の防災ヘリ「みえ」(ベル412) (右)三重県警のアグスタA109「いせ」。ヘリテレで撮影中。 (左)朝日航洋のベル206。民間企業よりの支援物資輸送…という役割で登場。 (右)当然ながら、地上でも各種訓練が実施されていましたが、そちらの模様も含めて詳細は例によっていずれ後日と言う事で… 現地にてお世話になった皆様有り難うございました。 本投稿及び添付した写真は私ちゃりんこジョニーの著作物であり、他のサイト・掲示板及びブログ等への無断転載を禁じる。 特に、かつては「中華人民共和国萬歳」現在は「異常な愛情」と言う名のパクりブログを運営している、支那人窃盗常習犯sunbinsiftに対しては強く抗議する。
松島航空祭レポートその1は、飛行展示編です。
まずは朝のJR仙石線あおば通駅。 松島基地最寄りの矢本駅へは仙石線で向かうのだが、宿の位置が始発のあおば通駅と仙台駅どちらへも微妙な感じだったので、座れる可能性が高そうなあおば通駅より乗車。 使用されているのは山手線より転属してきた205系電車。 同業者満載の電車で矢本駅到着し、徒歩て基地へと向かう。 松島基地へは一度行ったことがあるので大体道順は判っていたが、それ以前に同業社がゾロゾロと歩いてゆくので道を知らなくても無問題(^。^) 徒歩移動の途上にて雨が降り始めたので持参してきたポンチョを着用。結局そのまま松島基地を離れるまで着用しつづけることになる。 前日の横田に続き2日連続で雨の航空祭か~… 開門と前後して天候観測の為2機のF-2Bが上がる。 松島基地にはパイロット養成のためF-2の複座型であるF-2Bが配備されている。 (左)先に離陸した天候観測機と合流してオープニングフライトを実施する為、数機ずつのT-4及びF-2Bがタキシングしていったが…。 (右)…が視界不良の為オープニングフライトは天候観測に上がった2機のみで実施することに。各機はそのままタキシングして戻ってきた。 松島基地と言えばブルーインパルスの地元。 …と言う事で、松島航空祭では午前と午後の二回のフライトを見ることが出来る。(午前中の飛行は「訓練飛行」。午後の飛行は「展示飛行」名目) 写真は、整備員と敬礼をかわし、パイロットが機体に乗り込むところ。勿論パイロットが着ているポンチョは乗り込む前に脱ぎます。 (左)「訓練飛行」へ向かう各機 (右)パイロットが手を振る 1~4番機は離陸後直ぐにダイヤモンド編隊を組む やはり視界不良と言う事で、編隊を組んでの「航過飛行」的内容だった。 (左)整備員が見守る中着陸 (右)飛行を終えたパイロットが降りる この後百里よりリモートでF-15の航過飛行が予定されていたが天候不良によりキャンセル。 松島のF-2による機動飛行は航過飛行へと変更され実施された。 写真はその航過飛行を終えてF-2が着陸した所。 雨の航空祭となればヘリコプタの独断場と化す。救難団のUH-60Jによる救難展示は予定通実施された。 先ずは機動飛行を披露。 (左)リペリング降下にて救難員が地上に降りる。 (中)ストレッチャにて要救助者を吊り上げ中。 (右)同じく救難団のCH-47JAによる放水展示も実施された。 断続的に降り続いていた雨は次第に強くなり、この後予定されていたF-2による模擬対地攻撃及びブルーインパルスの展示飛行はキャンセルされてしまった。 つづく。 本投稿及び添付した写真は私ちゃりんこジョニーの著作物であり、他のサイト・掲示板及びブログ等への無断転載を禁じる。 特に、かつては「中華人民共和国萬歳」現在は「異常な愛情」と言う名のパクりブログを運営している、支那人窃盗常習犯sunbinsiftに対しては強く抗議する。
横田友好祭レポートその2は、展示機以外の色々なもの編です。
・公開エリア外に居た航空機 (左)横田基地所属のC-130H輸送機。 横田基地は米軍の物資空輸に於ける中継点と言う位置づけなので、戦闘機等の配備はなく、配備されている航空機は13機のC-130のほかUH-1とC-12がそれぞれ4機ずつのみ。 (右)米軍のチャーター便として飛来する、ATI航空のDC-8。 奥の機体はエンジンを換装しているよう。 (左)C-5ギャラクシー輸送機。 1部2階建の胴体に最大118tもの貨物を搭載可能な「西側最大」の航空機。(「世界最大」はロシアのAn-124輸送機) (右)滑走路対岸に駐機していたC-17グローブマスターIII。 ・各種装備品展示 ロケットランチャー2種。 手前はM136 AT4。 使い捨ての肩撃ち式ロケットランチャーで、スウェーデン製。 奥はM-72LAW(Light Anti-tank Weapon)。肩撃ち式のロケットランチャーの代名詞として使われる「バズーカ」にかわって導入された小型のロケットランチャー。 小型軽量なため後継となるより強力なAT-4導入後も使用が続けられているそう。 ちなみにこちらも使い捨て式。つまり2つとも発射後の「撃ち殻」と思われる。 謎の小銃。 レイルシステム等がゴチャゴチャ付いていて原形を留めいてないが(^。^;)、リアサイト付近等を見るとM-14っぽい? 手前に見切れているのはM240機関銃。 (左)こちらはM-4カービン。ホルスターに入っている拳銃はグロッグみたい。 (中)流石米軍基地祭、スゲーなー…と思ってバシバシ写真を撮っていたら、M-4のグリップエンドに東京●井のマーク発見! il||li _| ̄|○ il||liデンドウガンデスヤン! (右)爆発物処理用のロボット。 実際に動かして見せていて、子供たちが興味津々で見入っていた。 ・兵隊さん色々 米空軍の基地警備兵…または21世紀によみがえったタイガーストライプ迷彩。 基地警備の兵士はACUっぽい配色のタイガーストライプ迷彩を着用。その迷彩柄のエッジはピクセル迷彩っぽいドット風の処理が為されてあった。 (左)海兵隊のパイロット。 見た限り海兵隊の乗員が着ている飛行服はカーキ色、空軍の乗員が着ている飛行服はグリーンのものだった。 (右)ACU迷彩を着用した陸軍の兵士。 肩のパッチと(この写真では写ってないが)ベレー帽のクレストを見るとグリンベレーのようだが、何故かベレー帽は臙脂色。 あるいは中止されたC-130よりの空挺降下展示のために来ていたのかも? 他にも数名グリンベレーが場内に居り、来場者との記念撮影にも気さくに応じていた。 ・車両色々 (左)会場内を走っていたセグウェイ。 軍用モデルなのかタイヤが太いよう。 (右)基地内の移動にはゴルフカートが多く用いられているようだったが、本部前に展示されていたこの車両はキャでラック風(?)のカウルを被っていた。 (左)K-9(警備犬)ユニット用のトラック。 (右)憲兵隊のパトカー。国産車で表記も控えめ (左)アメリカンな救急車。 (右)お馴染み陸自の高機動車が展示されていた、第一施設団のものかな? (左)偵察バイクも展示されていた (右)その傍らでは、救助用器材の実演を黙々と実施中。 …と言う事で、雨の横田友好祭レポートは以上です。 土曜日の横田友好祭といえば展示航空機の夜間撮影が楽しめ、今回は雨だったので綺麗な写真が撮れる可能性がありましたが、後の日程があるので明るいうちに撤収しました。 その後、 最後になりましたが当日現地にてお世話になった皆さん有り難うございました。 本投稿及び添付した写真は私ちゃりんこジョニーの著作物であり、他のサイト・掲示板及びブログ等への無断転載を禁じる。 特に、かつては「中華人民共和国萬歳」現在は「異常な愛情」と言う名のパクりブログを運営している、支那人窃盗常習犯sunbinsiftに対しては強く抗議する。
帝都打通/第四次東北遠征の初日は、横田基地日米友好祭2008へ行って来ました。
今回の、横田レポート第一回目は地上展示機編です。 ちなみに、天候は生憎の雨…と言う事で予定されていた横田基地所属機(C-130/C-12/UH-1)によるデモフライトは全てキャンセルされていました。 (左)開門後に到着した在韓米軍烏山基地のA-10AサンダーボルトII攻撃機。 前述のようにデモフライトがすべてキャンセルされてしまったので、(少なくともワタシが居る間には)唯一見られた飛んでいる…というか動いている機体。 (右)タキシングしてくるA-10。1機は滑走路上を、もう一機は滑走路対岸の誘導路を進んでいるよう。 (右)2番機のパイロットは女性だった。 その後地上展示されたA-10。 地上攻撃に特化した独特のスタイルは相変わらずインパクト有るな~。 (右)A-10の特徴の一つが機首の30mm多銃身機関砲。 真正面から見ると、30mm機関砲や首脚が左右非対称に取り付けられているのがよく判る。 (左)米空軍三沢基地のF-16Dファイティングファルコン。 三沢のF-16はC型(単座形)及びD型(複座型)各1機が来ていた。 (右)その隣には空自岐阜基地より飛来のF-2B初号機が展示されていた。 今更だけどもF-2はF-16をベースに日米で共同開発されて支援戦闘機。 F-2の他にも陸海空自衛隊より各種航空機が展示されていたが、横田にはほぼ定連な百里のRF-4やF-15は今回は来ていなかった。 (左)岩国基地より飛来のF/A-18Dホーネット。VMFA(AW)-242「Bats」所属機。 ワタシはこの飛行隊の尾翼のコウモリマークがお気に入り(^。^;) (右)同じく岩国のVMFA(AW)-533「Hawks」所属のF/A-18Dホーネット×2機も飛来していた。 米空軍嘉手納基地のF-15Cイーグル。 空自のF-15より濃淡の差が大きい迷彩塗装を纏っている。 同じく嘉手納基地より飛来したE-3セントリー早期警戒管制機(AWACS)。 背中のレーダーの他、機首側面にも大型のセンサ(?)がついている。 これまた嘉手納基地のKC-135ストラトタンカー空中給油機。 E-3、KC135ともにボーイング707旅客機がベース。(厳密に言うとB707よりKC135の方が就役が早かったりするらしい) (左)ハワイの米空軍ヒッカム空軍基地より飛来のC-17グローブマスターIII輸送機。 C-17は退役したC-141スターリフターに変わる大型輸送機で、米軍最大のC-5ギャラクシー輸送機に匹敵する60t以上の搭載能力がありながら、C-130輸送機並みに未整備の小型滑走路に発着可能と言う機体。ワタシは今回始めて見ることが出来た。 (右)機内の様子。 コクピット見学の列は長~く延びていたが、機内で行われていたグッズ販売へは直ぐに入れた。 つまり、見学の列の横でグッズを売れるほど機内が広いという事。(^。^) C-17は、M-1エイブラムス戦車を一両、ストライカー装甲車なら3両が搭載可能だそう。 地元横田基地のC-130H E-3を除く米空軍の大型機は機内を公開しており、その列が機体を取り巻いていたのでどれも撮影が困難だった。(^。^;) (左)横田ベースフライトのC-12。 (右)横田ベースフライトのUH-1N。UH-1の双発バージョン。 …と言う事で、A-10以外の在韓米軍の機体や米空軍の救難/特殊作戦機、厚木基地の海軍機(CVW-5がお出掛け中なのでこれは仕方ないけどね)、何年おきかにやって来るU-2偵察機といった辺りの展示がなく、やや寂しい感じの内容に思えましたが、A-10の着陸や、初めてC-17を見られたのでワタシ的には満足です(^。^) …つづく。 本投稿及び添付した写真は私ちゃりんこジョニーの著作物であり、他のサイト・掲示板及びブログ等への無断転載を禁じる。 特に、かつては「中華人民共和国萬歳」現在は「異常な愛情」と言う名のパクりブログを運営している、支那人窃盗常習犯sunbinsiftに対しては強く抗議する。 |
時計
※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
デジカメ写真 陸の部
駐屯地祭等のアルバムです
*2012 陸自富士学校祭
・2011 伊丹駐屯地祭 ・2011 守山駐屯地祭 ・2011 富士総合火力演習 *2011 春日井駐屯地祭 *2010 キャンプ富士秋祭り *2010 今津駐屯地祭 *2010 陸自富士学校祭 *2010 武山駐屯地祭 *2010 久居駐屯地祭 *2010 駒門駐屯地祭 *2010 春日井駐屯地祭 ・2009 守山駐屯地祭 ・2009 今津駐屯地祭 ・2009 米海兵隊キャンプ富士夏祭 ・2009 富士総合火力演習 ・2009 信太山駐屯地祭 *2009 春日井駐屯地祭 *2008 守山駐屯地祭 *2008 今津駐屯地祭 *2008 陸自富士学校祭 ・2008 大津駐屯地祭 ・2008 久居駐屯地祭 *2007 桂駐屯地祭 *2007 キャンプ富士フレンドシップデー *2006 富士総合火力演習
デジカメ写真 海の部
艦艇一般公開等のアルバムです
*護衛艦「いせ」等一般公開@神戸
・海上自衛隊 呉地方隊展示訓練in大阪湾 ・護衛艦くらま 体験航海&一般公開@名古屋港 ・ミサイル艇はやぶさ 輸送艦のと 公開@七尾港 ・護衛艦ゆうぎり名古屋寄港 *2010 伊勢湾マリンフェスタ *2010 海自阪神基地キッズサマーフェスタ *2010 海上保安庁観閲式 *護衛艦「やまゆき」公開@堺&護衛艦「さわゆき」公開@神戸 *海保巡視船こじま&みずほ公開@名古屋港 *2009 横須賀グランドイルミネーション ・護衛艦ひゅうが公開@横浜 ・2009 清水みなと祭り ・2009 横須賀サマーフェスタ ・2009 海自阪神基地キッズサマーフェスタ ・2009 第1回名古屋港テロ対策合同訓練 ・砕氷艦しらせ公開@横須賀 ・呉基地探訪 ・横須賀軍港めぐり 他 ・舞鶴基地探訪 ・第41掃海隊名古屋寄港 *海自練習艦隊公開@大阪 *護衛艦おおなみ公開@名古屋 *海保練習船「こじま」公開@名古屋 *2008 横須賀グランドイルミネーション *訓練支援艦「くろべ」公開@名古屋 *潜水艦救難艦「ちはや」公開@堺 *掃海艇公開@松阪 *2008 清水みなと祭り *2008 海上保安庁観閲式 *輸送艦おおすみ公開@堺 *USCGバウトウェル名古屋寄港 *砕氷艦しらせ公開@名古屋 *日米横須賀基地同時公開 ・2006 自衛隊観艦式 *2006 護衛艦隊集合訓練@舞鶴 2005 伊勢湾マリンフェスタ ・その1 *その2 *ニュージーランド海軍「テ・マナ」他名古屋寄港 *オーストラリア海軍キャンベラ 名古屋寄港
デジカメ写真 空の部
航空祭等のアルバムです
*2012 横田友好祭
*2012 米海軍厚木基地春祭り ・2012 第1空挺団降下訓練始め ・2011 明野駐屯地航空祭 ・2011 小牧基地航空祭 ・2011 厚木基地フレンドシップデイ ・2011 横田基地友好祭 *2010 明野駐屯地航空祭 *2010 岐阜基地航空祭 *2010 エアフェスタ浜松 *2010 小牧基地航空祭 *2010 米海兵隊岩国基地友好祭 *2010 米海軍厚木基地桜祭り *2009 明野駐屯地航空祭 *2009 エア・フェスタ浜松 ・2009 小牧基地航空祭 ・2009 米空軍横田基地友好祭 *2009 米海兵隊岩国基地友好祭 *2009 米海軍厚木基地桜まつり *2008 岐阜基地航空祭 *2008 明野駐屯地航空祭 ・2008 松島基地航空祭 *2008 横田基地友好祭 *2007 白山分屯基地祭 ・T-1Bジェット練習機「初鷹」
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