名鉄キハ8000系気動車 マイクロエース社製 Nゲージ(1/150)完成品

　名鉄キハ8000系のNゲージ鉄道模型の完成品が、先日マイクロエースより再販されたので購入しました。
　昨年新製品として発売された時は見事に買いそびれていたりしたので、今更なレポートです(^｡^;)

　昨日掲載の実車の写真は今日のためのネタ振りでした(^｡^;)



　商品は6両セットで､内容は…
キハ8000×2
キハ8050×1
キハ8200×3
…中間車であるキハ8050型にモーターがついている。
　運転台付き車両の先頭部分全てにはライトユニットがついているが、床下にライトのON/OFFスイッチがついているので、中間部に組み込んた部分は消灯できる。

　カプラー(連結器)は、Nゲージの標準規格であるアーノルド形が付いているが、床板などの構造を見る限りリアルな外観のボディマウント式TNカプラー(トミックス製)との交換も可能なよう。
　とは言え編成両端の車両にはダミーカプラーがついているので、取り立てて替える必要も無いかも? (ただし、TNカプラーに交換すると連結間隔を狭める事はできる)
　
　トレインマーク及び行き先表示板のシールが付属している。






　
　今日一枚目の写真の隅っこの方に些かぞんざいに置かれているキーホルダーは、昨日写真を掲載した「北アルプス」号富山乗り入れの最終日(1990年3月9日)に、富山駅のホームにて配られていた記念品。
　表面は行き先表示板を模したデザインが、裏面は富山乗り入れ小史が印刷してある。


オマケのコネタ
・F1のスーパーアグリが大変な事になっているらしい
　予定されていた英国企業との資本提携(マグマグループによるスーパーアグリ買収)が不発に終わり、一時はスペインGPの参戦すら危ぶまれていたスーパーアグリ。
　ホンダからの緊急援助を受けてスペインGPへは参戦したものの、ホンダは「今後は一戦ごとの支援はしない」と明言しており、30日に予定されていると言うホンダとの「最終会談」の結果如何ではチーム消滅も有りうると言う話…
(スーパーアグリはホンダに約106億円の負債が有るそう)

　そんな中、ドイツの自動車関連企業ヴァイグル・グループが期間限定の資金提供による救済に乗り出す…と言う情報も有ります。
　
　なんにしても、チーム消滅と言う最悪の事態だけは回避してもらいたいものですが…。

　写真は展示のため(?)昨年のFニッポン最終戦@鈴鹿へ来ていたスーパーアグリのF1マシンと、その他傍らに立つ鈴木亜久里代表(白いレーシングスーツの人物)。