アルバムとアンケート

・静浜航空祭のアルバムUPしました
　御用とお急ぎで無い方は…

こちらからごらんください





・今月のアンケート
　先月に引き続き、はるなさんにネタ提供頂いて、こんなのを作ってみました。



　お気軽に投票してください。
　ネタ提供いただいたはるなさんに感謝!

緊急特別企画? ダイヤ改正後の名鉄7000系運用その傾向と対策 平日編

　先日より名鉄HP内に「ありがとうパノラマカー」と言うコーナーが開設されており、その中にパノラマカー基本運行時刻表…と言うのがありましたので、それをもとに想像で(^｡^;)運用表らしきものを作って見ました。
　ひっさしぶりにエクセル使ったので、お見苦しい点が多々有ったりするのはご勘弁を。

　が、その前に…ホントはこんなん書きたくないのですが念のため…

ご注意
　名鉄HP似て発表の7000系基本運転時刻表(平日 H20/6/29現在)を参考に、想像で組んだ運用表(らしきもの)です。
　あくまで個人的に作成したものですので、間違い等有った場合はご勘弁を。また、ご利用は自己責任で願います。
　本表のとうり運用が組まれていなかったり、 7000系が来たり来なかったりしても、当方は一切責任を持ちません。

　平日…の運用番号は便宜上ワタシが勝手につけたものです。
　斜体表記は列車番号です。
　形式/種別/両数は、特記の無い限り7000系/普通/4両です。
　検査の都合により、別の車種/両数で運行することがあるそうです。

　ルールやマナーを守り撮影しましょう


　

　

　運用をざっと見ると、ダイヤ改正までは「ハイライト」だった犬山-常滑線系統の急行運用がごっそり無くなり、同時に広見線及び各務ヶ原線への乗り入れもなくなってしまいました。
　もうひとつの「ハイライト」と言える朝の8連運用は、他形式との併結…と言うカタチながら残置された模様。
　中部国際空港への出入りは夕方～夜間のみ。
　撮影が比較的容易そうなのは、犬山/岩倉-豊明/東岡崎の普通列車かな?
　2運用あるので、何処かですれ違ったりする筈です。

　…休日編はまたそのうち(^｡^;)

第二次パノラマ作戦 その3 (6/20撮影)

　6/29のダイヤ改正以降の大幅な勢力減が見込まれていた名鉄7000系パノラマカーを追って、名古屋本線を軸に実施していたこの日の撮影の締めくくりは、呼続駅のホームにて、各列車が高架区間より降りてくる所を狙ってみる。
　写真は1600系による「西尾特急」。夕方の時間帯は佐屋-吉良吉田間に運転区間が延長されていた。

　
　1380系の犬山行き普通がやって来た。

　

　7000系4連による東岡崎行き普通。







　
(左)5700系4連による東岡崎行き普通。
(右)6800系後期型以下4両の東岡崎行き普通(さっきから東岡崎行きの写真ばっかしやな!)と1600系の佐屋行き特急が擦れ違う。

　線路を横切っていったねこさん。
　ちゃんと踏切を渡ってお利口さん…と言いたいところだが、行き(画面左手からから右手方向へ向けての移動)は遮断機が下りて特急が接近中、と言う状況にもかかわらず平然と線路を横切ってゆき、見ていたワタシと友人を大いにアセらせてくれた。

　
　7000系6連の豊川稲荷行き急行がやって来た。

　
　1961(昭36)年より1975(昭50)年までに合計116両、続いて増備された改良型の7500系75両と共に、文字通名鉄の「顔」として活躍してきた「パノラマカー」も、この6/29のダイヤ改正以降は4両編成×3本=12両を残すのみとなる見込みで、その12両も平成20年度中には引退すね予定だそう。


　最後になりましたが、当日現地にてお世話になった皆さん有り難うございました。

第二次パノラマ作戦 その2 (6/20撮影)

　一旦名鉄名古屋駅へと戻る。
　写真は岐阜行き快速急行として到着した7000系パノラマカー。

　地下に作られている名鉄名古屋駅は、2線3面という大手私鉄の中心駅としては特異と言って良いほど規模の小さな駅で、上下線間に挟まれたホーム(写真では向って左側)を降車及び特急特別車の乗車ホーム、上下線の外側のホーム(同向って右側)を乗車ホームとし、さらに行き先や種別によって停車(=乗車)位置をずらす事により、多方面のよき先へと向かう多くの列車を捌いている。


　0～16時の間は特急の特別車にも乗車できる1DAYフリーきっぷ利用ならではの行程、と言う事で、6/29のダイヤ改正にて廃止される「西尾特急」に乗って名古屋-西尾間を往復してみる。

動画・新安城-南安城

　新安城より名古屋本線から別れて単線の西尾線を走行する、1000系パノラマスーパーの展望席より撮影。

　西尾駅に到着。
　写真は西尾-蒲郡間で使用される、「西尾線ワンマン仕様」の6000系。
　「三河線ワンマン仕様」が、ホームセンサー対応/(無人駅の自動化により)料金箱ナシ…と言う内容なのに対し。西尾線ワンマン仕様車は駅施設の違いによりホームセンサー非対応/料金箱アリ…など、ワンマン運転用改造車両としては一般的な内容をもつ。

　今回西尾-名古屋間往復に乗車したパノラマスーパー全車特別車編成。
　「西尾特急」には1000系の他1600系も使用されていた。



動画・金山-名鉄名古屋

　一部特別車編成の展望車は豊橋方のみなので、岐阜方の展望席より撮影の映像は全車特別車編成全廃後は貴重になるかな?


　名古屋本線国府宮-島氏永間へ移動。
　
　水田が広がるこの区間は名古屋本線沿線では屈指の撮影ポイントなのだが、この区間を走る7000系の運用は少なく、写真の豊川稲荷行き急行の運用も日替わりで有ったり無かったりするものだそう。(7000系で無い時は他形式が走る)
　

　名古屋本線堀田駅へ移動。
　
　7000系+5300系の普通がやって来た。

　1600系の西尾特急が本線(中線)を通過してゆく。





　
(左)6500系(左側)と5000系(右側)
(右)1600系の回送列車と6000系。

　
(左)パノラマスーパーの全車特別車編成
(右)1380系の豊明行き普通。

　
　7000系の犬山行き普通。

　
　7000系の岩倉行き普通。
　平日の16時代には(15分間隔で)2本続けて7000系の普通列車がやって来ていた。
　
　つづく。

第二次パノラマ作戦 その1 (6/20撮影)

赤くて
細長くて
「目」がよっつ
いったい なぁ～んだ?


ヱヴァンゲリヲン弐号機!

もとい、名鉄7000系パノラマカー
…と言うことで飽きもせずにこの日も1DAYフリーキップにて撮影してきました。
(^｡^;)ﾅﾝﾁﾞｬｿﾗ!


　まずは早朝の豊明駅で撮影した7100系+7700系の回送列車。撮影後知立方面にむけ出発していった。
　手前側の7100系は7000系の中間車を先頭車改造した形式で2両編成1本のみが在籍。
　奥の7700系は7000系の増結用として製造された形式で、現在は2連×8本が在籍。
　両形式とも全車が所謂「三河線ワンマン」対応改造を受け、主に三河線にて運用されている。


　富士松駅へ移動。
　この駅はカーブ上にホームがあり、駅の前後は駅に向って上り勾配になっていると言う、何だか凄い線形の所にある。



　
　朝の7000系8連がやって来た。
　
　
　後の4連は元白帯車である7011以下の4連だった。


　新鵜沼で折り返し内海行き急行として戻ってくる7000系8連を迎撃すべく陣地変換。
　とりあえず神宮前駅の豊橋/常滑方面行きホームに立って見る。



　
　良さげな場所では有るものの、名古屋本線と常滑線双方の列車が並走してくると、この写真の「エコ電」のようにカブられてしまうリスクも…


　常滑線豊田本町駅へ移動。
　
　この駅は上下線の間に島式ホームがあるので、カブられる心配は少ない。
(左)8連の前に来る7000系6連による中部国際空港行き急行。
(右)7000系8連の内海行き急行。

　
　豊田本町駅ホーム南側へ移動し、金山行き普通としてやってくる7000系4連を撮影。
(右)編成両端が客室の7000系なので、車掌さんのスペースは先頭(最後尾)車の連結面寄りにある。

　豊田本町駅南方で名鉄と新幹線が立体交差している。
　その昔の鉄道モノの絵本などにはには良く描かれて居たりした、パノラマカーと新幹線が交叉するシーンはを狙ってみて、運良く7000系の後方を700系が通過中するシーンが撮れた物の、イマイチわかり難いかな?


　↑の写真の7000系に乗って神宮前に戻る。
　停車時間が比較的長かったので、反対側のホーム(先ほどの豊橋/常滑方面行きホーム)より金山へ向けて出発してゆくとこがろが撮れた。



　
(左)回送されてくる7000系。1本前の金山行き普通列車として走っていた編成かな?
(右)5000系の河和行き急行。

　1600系の名古屋行き特急。
　1600系は一部特別車編成への改造のため、6/29のダイヤ改正で一旦運用を離れる予定。
　改造に際し、この写真で一番手前に写っている豊橋方先頭車のク1600形は、僅か9年の活躍で廃車されてしまうそう。

　
(左)パノラマスーパーの一部特別車編成。
　豊橋方2両が特別(指定席)車。
(右)パノラマスーパーの全車特別車編成。
　特急施策の見直しに伴い順次廃車→新造される5000系に機器を流用されている。

つづく

手抜き気味にマクロスFを語る #11ミッシング･バースデー

　次回(以降)へのネタ振り的回のように感じましたが…

第一次パノラマ作戦 その3 (6/15撮影)

　金山駅へ移動。
　
　名古屋を中心に放射状に路線を伸ばす名鉄の、各系統の列車が集中するチョークポイントに有る同駅にて、夕闇迫る中やって来る列車を片っ端から撮影する。
(左)神宮前方より金山駅へ進入する1000系パノラマスーパー4連(=全車特別車編成)
　神宮前-金山間は複々線区間。
(右)6000系等による新可児行き急行。
　この6000系は大型の行き先方向幕と開閉可能で非連続な側窓を持つタイプ。

　
(左)金山を後にする1600系と7000系が擦れ違う。
　1600系は一部特別車編成へと改造のため6/29のダイヤ改正より一時運用を離れるそう。
(右)金山へ進入してくる7000系。
　この7011以下の4連は、元は特急用の特別仕様車で、特別仕様車の証であった白帯を撤去した後も、白帯用に小型化された前面の行き先表示板はそのまま残っており独特の表情をしている。

　
(左)2000系ミュースカイ4連
(右)6000系4連を使用した知多半田行き普通。
　この6000系は大型の行き先表示幕と連続した固定窓を持つタイプ。

　
(左)7000系を使用した弥富行き普通と、1000系パノラマスーパーが並ぶ。
(右)弥富行き普通は後続列車との接続/退避の為10分程金山に停車した後出発してゆく。

　1380系が犬山行き普通としてやってきた。
　本形式は2004(平14)年に踏み切り事故に遭ったパノラマスーパーの一部特別車編成のうち、ダメージの少なかった一般席(自由席)車を再生させた編成。
　再生にあたっては、豊橋/常滑方に運転台を新設、塗装の赤一色化等が行われたが、車内は基本的にそのままのよう。
　当然ながら1編成4両のみの形式なので、他の形式とは区別された運用が組まれていたようだが、この春より性能及び設備的に似通っている5000系が増備されていることから、近い将来にそれらと共通運用が組まれたりするのかなー?と妄想。

　
(左)今度は犬山経由岐阜行き準急として7000系がやって来た。
(右)ミュースカイとの新旧スターの並び…と言うか7000系は今もスターか。

　金山を後にする1000系パノラマスーパー。
　名鉄は、空港特急であるミュースカイを除く特急列車は全て一部特別車編成とする「特急施策の見直し」を打ち出しており、この1000系全車特別車編成は順次廃車され、足回りなど一部機器を再利用し5000系通勤型電車が作られている。

　ポケモンラッピング車2題
　
(左)2200系
(右)2000系

　金山を後にする7000系4連。
　
　メモリとバッテリさえ用意すれば(フイルム代や現像代などを気にする事無く)無尽蔵に撮影を行え、夜間などでもとりあえず写しさえすれば、画像は後からナントカ出来たりするデジカメを装備したことにより、この日のように早朝から日没まで断続的に撮影を続行…何て事も可能になったわけですが、12時間以上に及ぶ「作戦行動」で流石にもうクタクタなのでこれにて撤収する事に…。
　テクノロジーの進歩は、必ずしも人間を苦役から解放しないんだな～、と言うのがこの日得た教訓でした(^｡^;)
(勿論、誰に強制された訳でもなく、自分の意志に於いてやってることなので、イヤなら止めとけば良いだけの話なんですけどね(^｡^))