鉄コレあれこれ

　最近だったりﾁｮｯﾄ前だったりに購入した鉄道コレクションのネタです。





通常品
　鉄コレ第5弾が発売されていたので箱で購入。余分に欲しい車両があったのでその後バラで何両か追加してます。
　小型電車のシリーズとしてスタートした鉄コレですが、今回は遂に20m級の電車も登場。それはそれで良いのですが、阪神や阪急の旧型小型電車とか出してくれないかなー? あと叡山デナ21とか岩手開発キハ202とか。(^｡^;)
　とはいえ今回もラインナップにえち鉄があったりして、相変わらず妙なツボを突いてくれます。ちなみに、次回第6弾は「日車標準型」を含む地方私鉄の旧型車の予定だとか…ヤバイ! ストライクゾーンど真ん中だ!! (;ﾟ▽ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ

　
・阪神3301形/えち鉄MC2201形/琴電1060形(写真左から)
　今回のお目当ては、この阪神及びその譲渡車たち。　
　えちぜん鉄道MC2201形は阪神3301形が譲渡されたもの。ワタシの技量では再現不可能な塗装なので、製品化はありがたいです。
　高松琴平電鉄1060形は元阪神車を3扉→2扉化するなどした車両。ほぼ同型車が京福福井→えち鉄にも居るので、京福の塗装にでもしてみよっかな?と思う
(右)阪神3301形/えち鉄MC2201形のクーラーなど屋根上パーツの一部は別パーツ化されているみたい。

・長野電鉄2000系
　こちらも今回のお目当て。
　と言っても(長電ファンの方には申し訳ないですが)名鉄5000系へと化けさせるための購入。
　箱買いしても長電2000系実車同様の3両編成が揃うだけなので、4両編成だった名鉄5000系を再現するためには中間車がもう一両必要。また、長電2000系は先頭車にパンタが乗っているが名鉄5000系は中間車にパンタが乗っているため、その改造用に余分の車両も必要…とバラで買っているうちに、ムダに2編成分揃っちゃいました(^｡^;)
　…ってそれは良いのだけども、名鉄5000系はモノコック構造で車体枕木方向の断面形が全体に丸み帯びているのに対し、長電2000系は名鉄5200系や5500系のように、車体側面がまっすぐなんだよなー。(購入してから気がついた)
　車体形状まで再現するとなると「大工事」になってまうし(しかも4両編成!)、どないしましょ?
(まぁ、そうやって悩むのも模型制作の楽しみのうちだけどね(^_^;))

　
・富士急3100系(左写真)
　昭和31年に登場した電車。
・秩父鉄道300形(右写真)
　昭和34年、日車製の急行用電車。
　上記2車種はあまりよく知らない車種でして…(^_^;)ゞ
　以前は製品に添付の説明書にに各車両の簡単な説明があったりしたのですが、いつの間にかなくなってます。
　そんなん「ググれ」の一言で終わりなのでしょうが、比較的マイナーな車両をシリーズ化するのがウリな本シリーズだけに、出来ればほんの1～2行でいいので簡単な解説が欲しい所。


限定品
　
・近鉄2250系2両セット
　近鉄特急60周年記念の限定品として、近鉄のサービスセンターなどで限定発売された物。
　実車は大阪線初の特急車として昭和28年に製造された物、その後急行用等に転用されるなどして昭和58年まで使用された。
…って、よく見たらこれ先頭車と中間車のセットなので1セットのみでは編成として成立しないのね…ま、いっか。(イヤ、良くないな。もし動力化するときは適当な先頭車を一両デッチ上げなければ?)
(右)ヘッドマーク、車両番号などのステッカーが付属していた。

　
・名古屋市交通局300形2両セット
　名古屋市営地下鉄50周年記念の限定品として発売された物。
　まず11/18日の地下鉄藤ヶ丘工場一般公開にて、特製シールつきで発売されたが、生憎その日は明野航空祭と重なっていたので購入できず。翌日より地下鉄の定期券売り場などで発売されたシールなし版を購入。
　開業50周年記念なのに、何故開業時に製造された100形ではなく、後年の路線延長時に増備された300形なのかは不明。(^｡^;)
(右)#301には「藤ヶ丘」、#302には「高畑」の行き先表示板(末期の大型のもの)が印刷にて再現されていた。


オマケ・300形引退イベント@藤ヶ丘工場で撮影した写真(00/04/11撮影)
　何時の間にそんな愛称ついてたの?な「さよなら黄電」と言うヘッドマークがついていた。
　丁度この時期、鋼製車体に黄色塗装の非冷房車が名古屋市営地下鉄より淘汰されていた。
　ちなみに引退した「黄電」の一部は高松琴平電鉄や福井鉄道と言った地方私鉄や、ブエノスアイレス地下鉄へと譲渡されている。