あれ?

　護衛艦「しらね」に関して、今度はこんなニュースが出てました…


・火災で損傷の護衛艦「しらね」。来年度除籍予定の護衛艦「はるな」の部品を転用し、比較的安価に修理する事を検討。
　
左写真:「しらね」　右写真:「はるな」
　先年12月14日夜に、横須賀吉倉桟橋に停泊中に出火し、CIC等に深刻なダメージを負ったと言う護衛艦「しらね」。
　「ひゅうが」型護衛艦と交替しあと5年ほどで引退予定の艦だったので、200億円とも言われる費用をかけて修理する位ならばそのまま廃艦…との方針であるとの報道が先日為されていましたが。今度は一転、修理の方法を検討中との報道が出てきました。
　修理費用を軽減するため来年度除籍予定で、「しらね」とほぼ同型艦(「はるな」型の発展型が「しらね」型護衛艦)の護衛艦「はるな」の機器に手直しを加えて転用する方法を検討中との事で、これなら費用は数十億円で済そう…とのこと。

　いずれにしても、短期間で相反する報道が出てきたと言うことは、結局の所まだどーするか決まっていない…ということなのでしょうかね?

　
　平成18年度護衛艦隊集合訓練では、海自の保有するDDH(ヘリコプター搭載護衛艦)4隻中3隻が舞鶴基地に集合していた。
左写真:左からDDH141「はるな」DDH143「しらね」DDH144「くらま」(「くらま」の奥に試験艦「あすか」の独特な艦橋トップが見える)
　それぞれ、第3(舞鶴・大湊)/第1(横須賀)/第2(佐世保)の各護衛隊群の直轄艦(旗艦)。ちなみに、ここ居ないDDH142「ひえい」は第4護衛隊群(呉・佐世保)の直轄艦。
右写真:公開されていた艦艇より、「はるな」と「ひえい」の並びを撮影。


　…と言うことで、緊急アンケートです。(^｡^)



　補足すると、「修理」で有力なのは本日報道された「はるな」の機器流用案かな?と個人的には思っています。
　延命工事/及び近代化改修等も実施というのは、どうせ費用と時間をかけて修理するのであれば、延命工事と近代化改修も実施して、もっと長期間使用できるようにしようということです。単純に搭載機器及び兵装を近代化するだけではなく、DDH特有の広大な飛行甲板や格納庫のスペースを利用して、VLSをしこたま乗せて半ばアーセナルシップと化するとか。同スペースに司令部施設を増設し、護衛隊群旗艦を「ひゅうが」型に譲った後は護衛艦隊旗艦として運用する…とか「等」の部分で色々妄想が膨らみます。(^｡^;)

　艦艇とか詳しくない方もお気軽に投票してね。
　え?「しらね」だけに

そんな事シラネってか?!(^｡^;)


…ｽﾏﾝ
ﾑｼｬｸｼｬしてやった、駄洒落なら何でも良かった、今は反省している(^｡^;)





　本投稿及び添付した写真は私ちゃりんこジョニーの著作物であり、他のサイト・掲示板及びブログ等への無断転載を禁じる。
　特に、悪質パクりブログ「中華人民共和国萬歳」改め「JMSDF rie」を運営していた、支那人窃盗常習犯sunbinsiftに対しては強く抗議する。