まさか数日後にあんな事が起ころうとは…その1 (10/27撮影)

　今回は、雨の小牧基地航空祭レポート地上展示機編です。
　




　
(左)地元飛行隊の一つ、救難教育隊のUH-60J救難ヘリとU-125A捜索機。
(右)HU-60Jの傍らには、ヘリ同様「洋上迷彩」に塗られたチャリが展示されていた。よく見たら「航法レーダー」間で付いてるし!!

　
(左)T-7初等練習機。静浜基地より飛来。後方には県営名古屋空港に駐機するビジネスジェット機が見える。
(右)T-400練習機。C-130など大型機パイロットの養成に使用されている。
　美穂基地(米子空港と共用)より飛来。

　
(左)浜松基地のT-4練習機。
　同基地には「レッドインパルス」塗装やロービジ塗装のT-4練習機もいるとの事だが、今回はノーマル塗装機が飛来。
(右)ブルーインパルスのT-4練習機。
　ブルーは当日、翌日の岐阜基地航空祭に備え岐阜基地に展開していたが、予備機(尾翼のポジションナンバーが無い)の本機のみ小牧にて地上展示された。

　
(左)F-2A支援戦闘機。岐阜基地の機体かと思いきや、三沢基地より飛来のものだった。
(右)インテイク横には、グァムで実施された米軍の演習「コープノース」参加の記念マークとミッション(爆弾投下?)マークが描かれていた。
　バルカン砲方向付近の煤汚れにも注目。

　
(左)こちらも三沢より飛来のE-2Cホークアイ早期警戒機。
　元々艦載機なのでスペース節約の為翼を畳む事ができる。
(右)海上自衛隊のP-3Cオライオン哨戒機。
　厚木基地の第六航空隊所属機だが、同飛行隊は部隊統合により間もなく消えてしまうとの事で、部隊ワッペン等を「これで最後でーす」と販売していた。
　ワタシも一枚購入したのだが、折からの雨により販売のテーブルは主翼エンジン付近に後退しており、機体の周りに張られたロープ付近にて雨に打たれている隊員さんに欲しい品物を注文すると、そこまで商品を取りに行って売ってくれると言うシステムだった。
　今となってはロービジ化で見る影も無いが、かつては尾翼に大描きされたオリオン座のマークでおなじみの飛行隊だった。

　
(左)美穂基地より飛来のYS-11輸送機。
　言わずと知れた国産旅客機がベース。
(右)入間基地より飛来のU-4他用途機。
　多用途機と有るが、主たる任務は人員などの輸送。大型ビジネスジェットガルフVがベース。

　
(左)こちらも入間より飛来のC-1輸送機。
　後継機C-Xが各務ヶ原の川重にて開発中だが、残念ながらスケジュールに遅れが出ており初飛行はまだ行われていない。
(右)お馴染地元のC-130H輸送機。地上展示の機体ではなく飛行展示に向けて駐機エリアにて待機中の機体。

　
(左)小松基地のF-15Jイーグル
(右)百里基地のRF-4EファントムII偵察機。
　共に前方の写真は速報版に載せたので、今回は後よりの写真(^｡^)

　
(左)例年どうり中エプロンにてC-130Hの展示が実施されていた。
(右)機内では新装備「機動衛生ユニット」を公開中だったが、時間が無かったので列に並ぶ事は出来ず。ｽﾏﾝ。


　
(左)格納庫内にて展示されていたC-130H@イラク仕様。
(右)別の格納庫では救難団の機体を公開していた。
　写真のライトアップされたUH-60Jは、おデコ(?)部分のカバーが外されていて、中の機器が見える。

　
(左)MU-2とU-125A。新旧捜索機。
(右)MU-2の主翼にスクリーンを吊るして、訓練の模様等を撮影したビデオ上映中。
　関係無いですがこの格納庫、少し高い所に「テラス」が作られていて、何だか特車2科のハンガーみたいだなー、とアホな連想をしてしまいました。
(^_^;)

…つづく。


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