ヴィノクロフ、ピ～～ンチ!!

・ツール･ド･フランス 第５ステージ
　ツール総合優勝を狙うヴィノクロフ(アスタナ・カザフスタン)が、ゴール前25kmの時点で落車。
　丁度ゴールを前にして大集団がペースを上げるタイミングだった為(※1)、チームは6名ものアシストを投入し、まるでチームTTのような状態で必死にエースであるヴィノクロフを集団に戻そうとするが果たせず。結果ヴィノクロフはトップより1分20秒遅れでゴール。まだ山岳ステージが残っているとは言え、バイクパンツが破れるほど激しかった落車によるケガと共に少々心配な状況。

　ゴールスプリントを制しステージ優勝したのはポッツァート(リクイガス・イタリア)。
　この日5位に入った37才のベテランスプリンター、ツァベル(ミルラム・ドイツ)が。今年はステージ優勝は無いもののスプリントポイントでトップに立ち、久しぶりに表彰台に立ちマイヨベール(※2)を着た。



※1 それを口実に、優勝候補の１人であるヴィノクロフを振るい落とそう…と言う意志も働いたと思う、つか多分そう。
※2 フランス語で「緑のジャージ」の意。総合トップとは別に、コース中に設けられたスプリントポイントやゴールの上位通過順に与えられるポイントを一番多く獲得した選手が着られる。
　総合首位…即ち一番短いタイムで走った選手が着るジャージは「黄色いジャージ」と言う意味のマイヨ･ジョーヌと呼ばれる。

コネタとか

●今更ながら、アンケート結果をまとめてみたりする

或る日の小牧基地 その2 (6/28撮影)

　昨日に引き続き小牧基地撮影レポートです。

地元イギリス勢は健闘するも…

・ツール・ド・フランス
　今年のツールは史上初のロンドンよりのスタート(イギリス上陸自体は過去に数度有るそう)。
　となればイギリス人選手の活躍が期待されるところだが、初日(7/7)にロンドン中心部7.9kmを舞台に行われた短距離で顔見世的な個人タイムトライアルは、スイス人のカンチェラーラーがステージ優勝。

　昨日(7/8)にロンドン～カンタベリー間203kmで行われた第1ステージでは、ゴール前約15kmで落車/負傷しステージ優勝争いからは脱落したかに思われた、オーストラリア人スプリンターのマキュアンが、ゴール前のスプリント争いにてまさかの「逆転勝利」を飾った。
　ただ両日ともイギリス人選手はよく健闘し、第１ステージ終了時点でイギリス人のデビット・ミラーが山岳賞を獲得し表彰台に上がった。

　以上2ステージでツールはイギリスに別れを告げ。本日(7/9)の第2ステージは、ミリタリー好きにはおなじみの地名であるダンケルクよりベルギーのゲントまで168.5kmで行われる。


・F-1イギリスGP
　イギリス人の「スーパー・ルーキー」ルイス･ハミルトン(マクラーレン)が、ポールポジションを獲得するも。決勝レースは3位で終えた。
　優勝はキミ･ライコネン(フェラーリ・フィンランド)。フランスGPに続く連勝。
　2位はフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・スペイン)。

或る日の小牧基地 その1 (6/28撮影)

　撮影からやや日にちが経ってしまいましたが、名古屋飛行場横の神明公園より撮影した写真をUPします。

事実上参議院選挙が始まっている訳で

日曜朝の政治討論番組には、主要各党々首が出席していましたが…

これからもよろしくお願いします

　…と言う事で、移転しました。
　移転を機に心機一転

する訳も無く、

これまで通りダラダラとやってゆくつもりですが、今後ともよろしくお願いします。
m(._.)m