体験航海はオッサン不可でしたが…

一般公開のほうはOKとのことなので言って来ました(^｡^;)




　この日衣浦港武豊北岸壁にて公開されていたのは、「むらさめ」型汎用護衛艦の２番艦DD102「はるさめ」。





　
　体験航海に出ている艦をメザシにて接舷する作業のため飛行甲板を空けて置かねばならず、格納庫内で公開されていたSH-60K哨戒ヘリコプター。
　従来型のSH-60Jよりキャビンを大型か居るなどの改良が為された機体…なのだが、このアングルで撮ると、どっちだかわかんね～な。(^｡^;)

　格納庫の突き当たり壁面には、機内より取り外された座席がぶら下げられていた。





　上甲板だけではなくブリッジも公開されていた。
　写真はウィング部分より艦首方向を撮影したもの。



　ブリッジ内の様子。







　ブリッジから降りる途中で見つけた製造銘板。三井玉野で製造された丁度1400番目の艦…と言う理解で良いのかな?
　隣には、この艦のこれまで乗りケキが刻まれたプレートがある。

　　
　艦首の武装を見学する。
(中)　「主砲」は60口径76mm単装速射砲(5インチ砲)。
(左)20mmCIWSとVLS。
　艦首のVLS(16セル)はアスロック用。その他艦中央部にシースパロー用のVLS(16セル)も装備している。
　…と、ここまで撮影した所で、「体験航海から戻った艦の接舷作業を行う為、見学者は飛行甲板及び上甲板から退去してください」と言う旨の館内放送があったため、戻ってきた艦を撮影すべく下艦し、「むらさめ」がすぐそばまできたいてので「はるさめ」艦尾付近の岸壁まで慌てて移動。

　
　体験航海から戻ってきた護衛艦DD101「むらさめ」。言わずと知れた新世代の汎用護衛艦「むらさめ」型の一番艦。

　「はるさめ」に接舷する。
　どちらも横須賀の護衛艦隊第1護衛隊群第１護衛隊の所属。




　　
(左)つづいてDD107「いかづち」が戻ってきた。
　「むらさめ」型の7番艦で、横須賀の護衛艦隊第1護衛隊群第5護衛隊の所属。
(右)既に一番舫いが渡されている。
　一番舫いが渡されると同時に艦首には国旗が掲げられる。

　オイーッス! 声が小さいもう一度!オイーッス!!
…とやっている訳では当然なく、地上に合図を送っている訳だが。制服に黄色いメガホンと言う組み合わせを見ると、どうしても兵隊コントを連想してしまうジョニーであった(^｡^;)




　今回の体験航海は対象が27才未満と言うことで、オッサン連中は埠頭で眺めるしか手がなかったわけですが、良好な光線状態の下良さげな写真が撮れたので、これはこれでヨシとしますか。（o^ｰ')b
(7/22撮影)


※新しいスタンプマークについて。
フリー百科事典のウィキで拾ってきたチベット国旗と、「北京政府はチベットへの侵略行為を直ちに中止せよ」と言う文言を、オンラインの中国語辞書に放り込んで出てきた中国語らしき文章の組み合わせです。(間違っていたらご指摘いただけるととありがたいです)(^｡^;)


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