鉄道のコネタ

・JR各社 翌年3月のダイヤ改正の概要を発表
　
　以前から言われていましたが、寝台特急「富士/はやぶさ」(左)の廃止や夜行快速「ムーンライトながら」(右)の臨時列車化が発表されました。


・名鉄と地元自治体 広見線末端区間存続で協議することに同意
　名鉄が赤字のためこのままでは路線が維持できないとしていた広見線の新可児-御嵩間の存続問題について、地元自治体と名鉄は路線存続へむけた協議を続ける事で合意したそう。
　自治体側は財政支援も検討しているとの事。

　写真は今年5/25に撮影したもの。現在この区間では、ワンマン仕様の6000系が運用されている。


・豊橋市電の新LRV「ほっとらむ」運行開始
　「ほっとらむ」ことT1000形電車は、両先頭車にのみ台車がある3車体連接2台車方式の車両。
　客室と乗り場の間に段差の無い超低床化の為このような構造を採用している。
　それはともかく、T1000形と聞くと、どーしても液体金属のアレを思い出してしまう…(^｡^;)


●イベント情報など
・12/31 よこすかカウントダウン
　2100より日米艦艇が電灯艦飾を実施。

・1/11 名古屋市消防出初式

・1/17 ひょうご安全の日の集い
防災訓練や巡視艇見学等を予定

イベントではないですが…
年末年始の海自舞鶴基地公開の予定はこちら

2008年岐阜基地航空祭 その3 (11/30撮影)

　岐阜基地航空祭レポート第二回は飛行展示前編です。

・異機種大編隊
　空自の保有する主要機種による大編隊という、飛行開発実験団が所在する岐阜基地航空祭ならではの飛行展示。
　今年はプログラムの一番最後に実施された。
　
(左)編隊を組んで離陸するT-4練習機
(右)離陸直後にブレイクするF-4EJ

　
(左)C-1×1機　T-4/F-2/F-4/F-15×各2機の9機にて実施された。
(右)異機種大編隊での進入は隊形を変えて数回実施されたが、その合間に小牧より飛来したC-130H輸送機による効果飛行が実施された。

　デルタ編隊で再進入






　
(左)マイナートラブルが発生したらしく、一足先に着陸したF-2A。
　ドラッグシュートを曳いている。
(右)ドラッグシュートを用いずに着陸した紅白塗装のF-2A初号機。

　
(左)残った異機種大編隊参加各機は傘型編隊で進入して、各機種ごとにブレイクしていった。
(右)着陸したF-4EJがドラッグシュートを切り離した瞬間。

　
(左)着陸したT-4
(右)2機目のF-4は単独でのローパスの後、誘導路で待機。

　
(左)パイロットのラストフライトだったらしく(場内放送の良く聞こえない場所に居たもので…(^｡^;))、
(右)異機種大編隊参加各機がタキシングしていった後に単独でタキシングしてゆき、消防車による放水のアーチをくぐっていった。


・外来機の帰投
　
(左)松島へ帰投するブルーインパルス。4機と3機に別れて離陸し、後半の3機はスモークをたきつつ離陸した。
(右)三沢へ帰投するE-2Cホークアイ早期警戒機。

　
(左)入間へ帰投するU-125飛行点検機
(右)美保(米子空港と共用)へ帰投するT-400練習機。輸送機等の大型機操縦過程の訓練に用いられている。

　
　明野へ帰投するUH-1J(左)とAH-1S(右)

　ブルーインパルスの整備員さんや支援機材等を搭載し松島基地へ向けて離陸するC-1輸送機。
　川崎のエプロンに居たのか入場者の目には触れなかったが、無駄にブラウン系の迷彩と白色のエンジンナセルが特徴の第2輸送航空隊(入間)50周年塗装機だった。



　地上展示されていたEC-1やKC-767は動きそうに無かったので撤収することに。
　写真は銀色一色のモニュメントとして基地内に保存されているT-2練習機。尾翼には人工衛星と衝撃波を図案化した飛行開発実験団のマークが入れられている。

　最後になりましたが、当日現地にてお世話になった皆様有難う御座いました。



　本投稿及び添付した写真は私ちゃりんこジョニーの著作物であり、他のサイト・掲示板及びブログ等への無断転載を禁じる。
　特に、かつては「中華人民共和国萬歳」現在は「異常な愛情」と言う名のパクりブログを運営している、支那人窃盗常習犯sunbinsiftに対しては強く抗議する。

ぱしふぃっくびいなす と にっぽん丸

　所用のついでに名古屋港へ立ち寄ってみると、ガーデン埠頭に2隻の客船が入港していました。
　　
(左)入港していたのは、にっぽんクルーズ客船の「ぱしふぃっくびいなす」(手前)と商船三井客船の「にっぽん丸」(奥)
(中)「ぱしふぃっくびいなす」は埠頭ギリギリに接岸していて入りきらないので…
(右)埠頭奥に居た「にっぽん丸」の撮影に向う。

　
　「にっぽん丸」は丁度出港する所だった。

　
　タグボートは使用せず、後進をかけて離岸中。

　
　サイドスラスターを使って回頭中。

　
　出港してゆく

　出港してゆく「にっぽん丸」と「ぱしふぃっくびいなす」







　最後に「ぱしふぃっくびいなす」を撮影。
　
(左)後方の写真はガーデン埠頭より
(右)名古屋港水族館側の埠頭より前方を撮影。

2008年岐阜基地航空祭 その2 (11/30撮影)

　岐阜基地航空祭レポート第二回は飛行展示前編です。
　展示飛行は誘導路沿いのポイントへと移動して撮影しました。

・オープニングフライト
　
(左)岐阜基地航空祭名物、プロペラ練習機とジェット戦闘機の編隊飛行はオープニングフライト似て実施された。
　フルスピードと思われるT-7練習機に対し、F-15とF-2はフラップ下げ/機種上げ状態で編隊を組む。
(右)機動飛行のため離陸するF-15DJ。
　暗雲を背景にハイレートクライムの為引き起こし中。

　
(左)機動飛行を実施するF-2B初号機
(右)同じくF-15DJ

　
　一足先に着陸したT-7

　
(左)現在空自が装備する戦闘機3種で傘型編隊を披露
(右)着陸を前にブレイクするF-15DJ

　着陸したF-4EJ。
　誘導路の角でドラッグシュートを切り離した瞬間。





　
(左)着陸したF-2B初号機
(右)着陸したF-15DJ


・エアロックの展示飛行
　
　アクロ専用のプロペラ機ピッツS-2Bは大変小回りの効く機体…なので、「僻地」で撮影していたが故に微妙に遠い写真のみなのはご勘弁。


・ブインパルスの展示飛行
　
　基地南東方向に広がった暗雲のため、一風変ったライティングの写真が撮れた。

　
(右)着陸したブルーインパルス。

…つづく



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　特に、かつては「中華人民共和国萬歳」現在は「異常な愛情」と言う名のパクりブログを運営している、支那人窃盗常習犯sunbinsiftに対しては強く抗議する。

2008年岐阜基地航空祭 その1 (11/30撮影)

　遅くなりました…な岐阜基地航空祭レポート第一回は地上展示機編です。

　時間がたってエラい事になる前に先ずはエプロン地区の展示機を撮影…しようとしていたら、オープニングフライトに先立ち(天候偵察の?)F-4EJファントムIIが離陸の為タキシングしている所が見えた。



　
(左)美保基地より飛来のT-400練習機。
　鬼太郎と一反もめんがあしらわれた美保基地50周年記念塗装機だった。
(右)明野駐屯地より飛来のAH-1Sコブラ対戦車ヘリ。

　
　小牧基地より飛来のKC-767空中給油機。
　現在飛実団の手により試験飛行が続けられており、その間の期間限定で尾翼には飛実団マークが描かれている。

　
　入間基地より飛来のEC-1電子訓練支援機。
　機体各所に各種アンテナが増設された独特なスタイル。
　事前の告知で地上展示が予告されていたものの、まさかホントに居るとは。

　こちらも入間基地より飛来のU-125飛行点検機。
　空自を始めとする自衛隊が管理する飛行場のレーダ等保安施設の点検に用いられる機体。



　ここからは岐阜基地所属の機体。
　
(左)F-4EJファントムIIの初号機。
　基本的には三菱にてライセンス生産されたF-4EJファントムIIだが、初号機と弐号機は米国製。
(右)T-2CCV(CCV=Control Configured Vehicle=運動能力向上機)
　T-2練習機参号機を改造しをベースにフライバイワイヤやカナード翼を追加し、運動性能向上の実機試験を実施した機体。(1983年初飛行)
　そのデータはF-2支援戦闘機開発に生かされていると言う。
　現在は引退しており、機体からはエンジンが抜かれていた。

　
　F-15J改形態一型 IRST
　コクピット前方にIRST(前方赤外線監視装置)を装備した近代化改修機が何気に地上展示されていた。岐阜基地航空祭…油断ならないなぁ…

　ここからは格納庫内での展示の写真。
　岐阜基地航空祭では格納庫内の展示も油断ならなかったりする
　
　F-15J改形態二型
　格納庫内にてギヤや動翼等の動作の展示に用いられていたF-15Jをよく見ると、エアインテイク横に涙滴状のアンテナフェアリングが見られるF-15J改形態二型だった。岐阜基地航空祭…油断ならないなぁ…
ふぇるねさんにご教示いただき、一部訂正しました
　
　格納庫内に展示されていたF-4EJファントムII
　
(右)機首のパネルが幾つか外されていた。

　ドラッグシュート(着陸制動用のパラシュート)開いた
　F-4は元来が艦載機なので外翼を折りたためる事ができるが、空自が装備しているのは艦採用の装備を省略する等したした「空軍型」のファントムなので、外翼の折りたたみは人力によるそう。


　格納庫内で展示されていたF-2B弐号機。
　本機のみの上面水色/下面白色の塗装だけでも十分見る価値があるが、機体及びその周りに展示されていた各種装備にも見所満載。




　
(左)04式空対空誘導弾(AAM-5)最新の国産空対空ミサイル。
　射程の短い赤外線誘導方式で、高い機動性が有るそう。
　F-2のエアインテイク横にはFLIR(赤外線暗視装置)が付いている。
(右)翼端に装備されているのは90式空対空誘導弾(AAM-3)。
　主翼下に懸架されているのは93式空対艦誘導弾(ASM-2)。
　どちらも国産のミサイル。

　
(左)AIM-7スパロー空対空ミサイル。
　米国で開発されレーター誘導式空対空ミサイル。
(右)M-61 20mmバルカン砲。
　戦闘機の機銃や、対空機関砲VADSや艦船に搭載されるCIWSに使用されている機関砲。

　
(左)GBU-38B/B(JDAM)
　イラク戦争などで有名になったGPS誘導爆弾。従来型の爆弾に外付けして使用するもので、爆弾の尻尾の部分にGPS用のアンテナがある。
　弾体や機体にある計測用のマークが岐阜基地っぽい。
(右)91式爆弾用誘導装置(GCS-1)を装着した500ポンド爆弾。
　赤外線誘導という、この手の誘導爆弾には珍しい方式を採用しており、洋上の艦船に有効と言われている。

　
(左)F-15搭載用のF100-IHI-220Eターボファンエンジン
(右)F-2搭載用のF110-IHI-129ターボファンエンジン

　格納庫の隅に展示されていたUAV(無人機)。
　母機より空中で発射され、自力にて帰還(着陸)する機体。そのため小降りながら立派な降着装置がついている。
　無人機システムの研究の為、防衛省術研究本部にて試験中の機体なのだが、ある意味「目玉」な展示物が、格納庫の隅にコッソリと置かれているなんて、岐阜基地航空祭…油断ならないなぁ…
(^｡^;)

　…つづく


　本投稿及び添付した写真は私ちゃりんこジョニーの著作物であり、他のサイト・掲示板及びブログ等への無断転載を禁じる。
　特に、かつては「中華人民共和国萬歳」現在は「異常な愛情」と言う名のパクりブログを運営している、支那人窃盗常習犯sunbinsiftに対しては強く抗議する。

樽見鉄道に新たな車両が到着

　昨日樽見へ到着したのは、元三木鉄道の軽量ディーゼルカー「ミキ300-105」。
　2002年に製造されたが、今年3月に路線が廃止されたため僅か5年ほどの活躍に留まっている。



　廃止時の三木鉄道には3両のミキ300形(ミキ300-103～105※)が在籍しており、ミキ300-104は「お隣」の北条鉄道が、ミキ300-105は、今回樽見鉄道が購入した。
　残る1両も現在売却先を探しているとの事。
※番号は前任のミキ180からの連番


　樽見鉄道では、老朽化している「レールバス」ハイモ230形の代替に充てられる模様で、今後整備等の後形式名を「ハイモ295」と改め、来年3月より運行開始予定との事。
　当面は三木鉄道時代の塗装のまま使用する予定だそう。


●イベント情報
・12/21 とくしま防災フェスタ2008
　陸上自衛隊や警察等の特殊車両の展示等を予定。

・1/24 海保練習船「こじま」一般公開@名古屋港
　ヘリコプターによる人命救助訓練、消防艇による放水訓練等の公開訓練も予定しているとの事。

近鉄ネタ2題

・鶴橋駅構内にグッズショップ「Gatan-Goton」開業
　場所は大阪環状線内回りとの連絡改札口そばだそう。


・新型汎用特急車22600系「ACE」来年4月に登場
　
　発表された想像図を見る限り22000系「ACE」(左写真)のマイナーチェンジ型といった印象。
　始めに4連×2本と2連×1本の10両が投入され、引き続き2009年度中に22両が投入される。
　その後も増備は続く予定で、順次12200系「スナックカー」(右写真)等の旧式化した特急車を置き換えるそう。


●オマケのコネタ
・今年の漢字は「変」
　ワタシは何となく「偽」かな?と思ってましたが10位にも入ってませんね(^_^;)