第48回 静岡ホビーショー その1(5/17撮影)

　昨日は悪天候だったので静浜航空祭はスルーして、静岡ホビーショーへ行って来ました。

　各社が行っていた展示のうち、気になったものを幾つかご紹介します。
　アイテムの選択が偏っていたり説明が雑&不十分なのは仕様ですのでご勘弁を…(^｡^;)


・東京マルイ
　エアーソフトガンの新製品などを展示していました。

(左)「長モノ」の新作は、英国製の狙撃銃L96AWS。
　1発ずつ手動で装填するボルトアクションエアライフルです。
(右)スコープやバイポッド等オプションを装備した状態。


(左)ガスブローバックの拳銃の新製品は、FN5-7(ファイブセブン)。
(右)続いてデザートイーグルの6インチバレル版と、PX4を開発中とのこと。


(左)従来の電動ガンより大きな反動が楽しめる次世代電動ガンAK-74シリーズのバージョン展開が告知されていました。
(右)こちらはスタンダードタイプ(従来型)電動ガンの新製品、M933。


・バンダイ
　「マクロスF」シリーズの新製品、1/72 クァドラン・レア@クランや、参考品として出品されていた1/72 VF27γルシファー@ブレラと1/48 VF25-Fメサイアバルキリー@アルト。　
　ガンプラを始めとする各種キャラクター製品の人気で、混雑していたので、写真は1枚のみ。先ごろ「映像作品化」が告知された「ガンダム ユニコーン」関連の展示とか撮りたかったんですけどね…(^_^;)ゞ

　
・ハセガワ

(左)「マクロス・ゼロ」よりリアクティブ・アーマードVF-0S
(中)「マクロス・プラス」より、1/48 YF-19の試作品。7月発売予定だそう。
(右)今回或る意味度胆を抜かれたアイテム。
　渡河橋+ドイツ兵のキット。確かハセガワが代理店をしているレベルかドラゴンの製品(^_^;)

　ハセガワの鉄道模型ブランドMODEMOの展示より…

(左)名鉄モ510型の「三重連セット」の発売が告知されていました。
(中)「ヤマサのちくわ号」に続く豊橋鉄道モ3500形の第二弾として、モ3501「サーラ号」の発売が告知されていました(右側)。
(右)…が、後から見るとロクな写真を撮ってなかったので、手持ちの実車写真も貼っておきます(^｡^;)。


・トミーテック
　タカラ・トミーグループの鉄道模型メーカーです。

　「鉄道コレクション」シリーズの新作、富山ライトレールの試作品が展示されていました。
　コレまでの鉄コレのパンタグラフは固定式でしたが、当該製品のパンタグラフは可動式。専用の動力ユニットも同時に発売されるとのこと。
　同種の全面低床車は各地の路面電車にて導入が進んでいるので、今後のバリエーション展開も楽しみです。


(左)17m級気動車特集な鉄コレ第10弾の試作品も展示されていました。
(右)通常の(?)鉄道模型の新製品のひとつ、NゲージのC57。
(と言うか今回のトミーテックブースの目玉はこれでした(^｡^;))


・アオシマ

(左)マツダの初代ボンゴ改造のモーターカーのキット。
　レールや動力ユニットはNゲージ規格のものを使用しますが、スケール的にはノンスケールかな?
(右)同シリーズで、静岡鉄道の電動貨車「デワ1」の製品化も告知されていました。ピンボケ写真でスマヌ…


(左・中)1/48「ブルーサンダー」。これ欲しーなー(^｡^)
　「ムービーメカシリーズ」として1/48「エアーウルフ」や1/24K.I.T.T.(「ナイトライダー」のアレ)も予定されて居るそう。
(右)「あぶない刑事」コレクションも出るそう。


・タミヤ
　MM(ミリタリーミニュチュア)シリーズ300作目は、1/35マチルダ歩兵戦車。

　物販コーナーに夢中で(タミヤ印のカンパンや缶詰め等非常食も売ってた(^｡^))、写真が少ない本末転倒ぶりスマヌ(^｡^;)。



つづく

第41掃海隊@名古屋寄港のアルバムUPしました

・こちらからごらんください

信太山駐屯地創立52周年記念行事 その2 (5/10撮影)

　信太山駐屯地祭レポート後篇は模擬戦等の写真です。



(左)先ずは第3飛行隊(八尾)のOH-6Dによる航空偵察。
(中)同じく第3飛行隊のUH-1Jよりレンジャー隊員がロープ降下。
(右)偵察バイクがお約束のジャンプ!


　120mm迫撃砲が展開。


(左)ん?これは何だ?
(中)81mm迫撃砲の向こうで組み立て中…
(右)70式地雷原爆破装置だ～ ワタシ実物見たの(多分)始めて。
　架台の上に円筒状ロケット弾がセットされており、地面には爆索が横たわっている。ロケット弾が爆索を曳いて飛翔し、落下した爆索に点火することにより、地雷原に長さ100m(以上)幅50cm(以上)の通路を啓開する。(当然ながら実際には発射せず)


(左)「敵装甲車」役の96式装輪装甲車。
(中)軽装甲機動車に分乗した普通科隊員登場!
(右)戦車と榴弾砲の支援射撃を受けて(私の陣取った場所からは木等が邪魔して撮影できなかった)敵陣に突入し下車戦闘を開始。


(左)戦車共々敵陣奥深くまで攻め入って状況終了。
(右)そのまま装備品展示にも並ばないかなー?と思っていた70式地雷原爆破装置ですが、状況終了と共に撤収していました。
(実際に発射薬や炸薬等が詰まっている「実弾」だったら展示できないでしょうしね)


(左)装備品展示に登場した94式水際地雷敷設車。
　敵の上陸を阻止するため、水際に地雷(と言うか機雷に近いらしい)を敷設するのに用いる一種の水陸両用車で、ユニバーサル造船製。和歌山駐屯地よりやってきていた。
(右)展示位置に着いた化学防護車。


(左)装備品展地の為着陸するUH-1J
(右)同じくOH-6D


(左)装備品展示の状況
(中)展示された94式水際地雷敷設車。
(右)車両試乗には軽装甲機動車が用いられており、コース上には泥濘地も用意されていた。


(左)82式指揮通信車を象ったエアー遊具(滑り台)。
　春日井駐屯地祭で見たときは同駐屯地に所在する第10後方支援連隊の所属表記だったが、この日はちゃんと信太山の37普通科連隊のものになっていた(^｡^)
(右)駐屯地の正門近くに展示されている旧軍の野砲。
　旧軍時代の信太山駐屯地には、砲兵部隊が駐屯していたそう。


　最後になりましたが、当日お世話になった皆様有り難うございました。

地球規模での壮大なコント?!

　皆さんご存知だとは思いますが…

・「海外派兵反対」を掲げて出港していた筈のピースボート
　ソマリア沖で海自の護衛を受けていた

…当然ながら彼等の「クルーズレポート」ではそのことは一切触れられておりません。
　いっその事、海自ホームページ辺りで、護衛を受ける平和船の写真を曝し上げて差し上げるとかどないなもんでしょうねぇ…(^｡^;)


　ちなみに海自の派遣部隊は、これまでに17回の護衛を実施しているそうです。派遣隊員の皆様には頭が下がる思いです。

信太山駐屯地創立52周年記念行事 その1 (5/10撮影)

　信太山駐屯地祭レポート前半は、観閲行進などの状況です。
　大阪府の南部に所在する信太山駐屯地には、第37普通科連隊などが駐屯しています。


(左)式典を前に会場入りする隊員の皆さん。
(右)ほぼ整列完了


(左)巡閲
(右)祝辞を述べる西村眞悟衆議院議員。


(左)観閲行進へ移る為一旦退場する隊員の皆さん。
(右)観閲行進に備え、駐屯地の消防車より散水。


(左)連隊旗を立てたパジェロを先頭に観閲行進開始。
(中)徒歩部隊の戦闘は今年4月に入隊した進入隊員の皆さんの隊列。
　着剣した64式小銃を携行している。
(右)その後方には、市街戦用の装備に身を固めた隊列が続いていた。
　第37普通科連隊の所属する第3師団は「政経中枢型師団」として近年再編/近代化されている。


(左)軽装甲機動車と偵察バイクを装備した、連隊本部付き情報小隊の隊列。
(中)この中隊はパジェロと高機動車を装備していた。
(右)軽装甲機動車装備の中隊も有った。

　他駐屯地よりの車両も行進していた。

(左)第3特殊武器防護隊(千僧)の科学防護車
　後方には第3特科隊(姫路)のFH-70が続いている
(中)第3戦車大隊(今津)の96式装輪装甲車と74式戦車。
(右)観閲行進の最後に、第3飛行隊(八尾)所属と思われるOH-6D×2機とUH-1J×1機が祝賀飛行を実施した。

　
　観閲行進が終り、太鼓演奏が実施されている間に、模擬戦の準備が進む。

(左)軽装甲機動車の屋根に置いた防弾チョッキの上で模擬戦で使う空砲弾をチェック中の隊員さん。
　その左肩には第37普通科連隊第5中隊を示すワッペンが付いていて、軽装甲機動車にも同様のマークが貼られているのが見える。
(右)乗員自らの手でバイク用のジャンプ台を設置しようと待機中の隊員さん。


(左)鉄条網を設置中
(右)準備が終り撤収～


　…と言う事で、模擬戦等の状況は次回へと続く(^｡^)

緊急アンケート

何も悪い事はしてませんが
とりあえず辞めます

…とイチローさんが仰るので(^_^;)、緊急アンケートです。所詮は悪ふざけお遊びですのでお気軽にご参加を。
1週間程度で新代表選出とのことでしたので、アンケートの期間は一応5/18までとしましたが、状況次第でそこらへんは柔軟に変更するカモ?です。報道等によると16日に選出らしいので、本アンケートも16日までとします。



つか、「どーせこの辺りのメンバーで持ち回りなんでしょ?」とバレてるのが民主党の最大の問題なのかもなー?

MCAS岩国フレンドシップデー その3 (5/5撮影)

　岩国レポート最終回は、自衛隊よりの地上展示機等の写真です。


…と言うことで、先ずは海自よりの地上展示機。

(左・中)UP-3D電子訓練支援機。
　水上艦艇等を相手に妨害電波を発し電子戦訓練の環境を提供する機体。
(右)U-36A。
　ビジネスジェット機リアジェット36をベースにした訓練支援機。対艦ミサイルのシュミレートや標的曳航等を行う。


(左)US-1A救難飛行艇
　国産の水陸両用機。現在は改良型のUS-2へと生産が移行している。
(中)滑走路対岸のエプロンでは展示飛行を行ったUS-2#03とUS-1A#87が並んで駐機していた。
(右)MCH-101掃海/輸送ヘリ。
　MH-53Eに替わって導入が進められている大型ヘリ。間もなく就役する2代目の砕氷艦「しらせ」にも本機とほぼ同型のCH-101が搭載される。


　ここからは空自の展示機。

(左)築城基地より飛来のF-15Jイーグル。
(中)こちらは新田原基地より飛来のF-4EJ改。
(右)ファントムの尾翼には、先ごろF-2支援戦闘機への改編が終了した第8飛行隊のマークを消した跡が見られた。


(左)ファントム同様301飛行隊の「ケロヨンマーク」をつけたT-4練習機。
(中)防府北基地より飛来のT-7練習機。
　ターボプロップエンジンを搭載した機首の点検口が開いている。
(右)美保基地より飛来のC-1輸送機。
　上空ではブルーインパルスの展示飛行が実施されている。


　陸自のヘリも展示されていた。

(左)第5対戦車ヘリ隊(明野)のOH-6D。
(中)閉門が近付いていた時間帯に撮影したこの写真では、演習場での夜営時などに使用すると言うカバーがかけられている。
(右)中部方面ヘリ隊(八尾)のUH-1J。
　こちらもカバーがかけられつつある状況。


　ここからは当日見かけた色々なものの写真を…

(左)偵察用(?)のロボット。
　折畳式のアームの先にカメラのようなものが付いていた。
(中)機銃手用の防楯等装甲が追加された「イラク仕様(勝手に命名)」のハンヴィー。
(右)エプロン地区の端にいたノーマルタイプ(?)のハンヴィー。
　先の「イラク仕様」の物も含め、比較的長いシュノーケルを装着しているのが海兵隊仕様の特徴。


(左)基地の消防隊が巡回などに使用していた4輪バギー
(中)6輪仕様のものも有った
(右)航空機火災用の消防車


(左・中)零戦21型のレプリカ。
(右)OA-4Mスカイホークの保存機。

　
　最後になりましたが、今回の遠征中にお世話になった皆様ありがとう御座いました。